2020-09-30 葦風の記録93 さて合格発表の日。 家に届いた文書を開け、わしの番号を探した。 あったよ。 苦しいことがたくさんあったが、まあ良かったんじゃねえかな。 とりあえず、受験というイクサは終わった。 すぐに恒例となったお祝いが始まった。 近所の人を集めて、大いに酒盛りした。 オヤジはまた、一升瓶を何本もぶっ壊すほど喜んでくれた。 良き時代だった。 でも、大酒を喰らってたわしは、まだ19歳だったっけ(笑