仙台に旅立つ数日前、オヤジは囲碁仲間を約30人自宅に集めてくれ、盛大な壮行式(単なる碁会兼飲み会?)を開いてくれた。
なんだか時代錯誤な気がしたが、みんな喜んでくれて、別れを惜しんで涙まで流してくれた。
そのうち、ひとりのおじさんが「王将」を歌い始めて、やんやの喝采を浴びていた。
そう、歌詞を知ってるかい?
明日は東京へ出ていくからは〜何がなんでも勝たねばならぬ〜
そしてそのオッさんは、感極まって「坊、東京でも絶対勝ってくるんだぜ」と言って泣き、みんなもつられて泣きだした。
このバカヤロウ❗️わしは仙台に行くんだよ❗️
オメエら、この会の趣旨を理解してネエだろ❗️
まあ、この通り楽しい送別会だったぜ笑