こうして、体力を活かして猛勉強を続けた。
先生にお墨付きをいただこうが、田舎の中学で1位になろうが、I雲高校の理数科に入れる保証なんかどこにも無かったのだ。
合格の目安は、当時はっきりしていなかった。めんどくせえから5教科で各90点、合計450点を勝手に設定した。500点満点でこんだけ取れば、誰も文句あるめえ。
数ヶ月前には合計150点くらいだったから、まあ無茶苦茶だったな(笑
この努力の結果、直前の模試ではなんと460点を超えてきた。まあ、世の中頑張れば何とかなるもんだ(笑
わしは高校でどうしても囲碁を打ちたかったのだ。